もじゃハウス®プロダクツ奮闘日記

植物でとにかくもじゃもじゃ『もじゃハウス®』を提案する、京都の建築士事務所もじゃハウスプロダクツのひがたです。

予告

ブログを開設してから随分と放置してしまいました…。

言い訳してもいいですか?実は夏から秋にかけてイベントが立て込んだ上に、樹木医の一次試験に通過し、二次の研修の準備やら本番やらもろもろで我が身を振り返りブログを綴る余裕が1ミリもありませんでした…。

そんな言い訳を信じるか信じないかはあなた次第な訳ですが、樹木医の二次研修で過酷な日々を送ったのは紛れもない真実でして、なんと、その甲斐あって、先週合格通知が届き、来月に証書を受け取れば晴れて樹木医になれることが確定しました!いえええーーーーーいいいいっっ(サンシャイン風に体をそりながら)!

ここへ来るまでに5年の歳月を費やしての合格でしたので、正直、マンモスうれぴーです。これで試験勉強からは解放されると思うとまあ多少の肩の荷が下りるってもんです。が、次なる一級建築士試験が立ちはだかっていますので、試験勉強生活からの卒業はまだ先になりそうです。

そして、これから時間を見つけて、樹木医になれたら絶対やりたかった事、「樹木医試験についてのあれこれ体験記」をブログに綴っていこうと思います。業界では地獄の研修と言い伝えられる二週間の筑波での合宿研修での日々もぜひ振り返りたい!

そんな訳で眠気が襲ってきましたので、今日のところは予告のみで終わりますが、これからしばらくは「樹木医」カテゴリーでバンバン投稿して行く予定です!

ああ、めっちゃ眠い…おやすみなさい。

 

 

商人の心得

気が付けばお盆目前の盛夏です。今年はイベント続きで慌ただしく、季節を感じる暇なく春と初夏を終えてしまったので、もう残暑になるのか!とびっくりな今日この頃。

最近はテレビでも夏の風物詩、怖い話特番が放送されていますね。実は私、怖い話が割と好きで、子供のころの夏休みは「あなたの知らない世界」を毎日欠かさず見ていました。

そして、この週末にたまたまテレビをつけたら怖い話特番をやっていまして、初老のタクシー運転手さんご本人が登場し、ここで乗せて、ここで降ろした、など、実際の場所を巡りながら、数年前に経験して忘れられない乗客の話が始まりました。

その内容は、

ある夜、随分と覇気のない若い女性を乗せ、ぽつりぽつりと会話をしながら1時間、目的地の交差点へ向かう。到着すると女性は「ここで待っていて下さい」と言って車を降り、交差点の角を曲がり、数分後に戻って来た。

再びタクシーへ乗車した女性の様子が気になり「どうかしましたか?」と声をかけると、覇気のない声で「私が、ここで死んだ、という事が、分かりました」と呟き、乗車場所へ折り返すよう頼まれた。

運転手は女性の言葉に驚き、あの世の者か、この世の者かも分からない乗客を再び1時間かけて元の場所まで送り届けたという恐怖を語っていました。

が、

私が驚いたのはここから。

なんと、到着すると運転手は運賃9000円弱の支払いを求め、女性は「必ず払います」と、運転手が差し出した紙に自分の名前、住所を書き、この住所にいる母が払いますと言い残し、運転手もその時はそれで女性を降ろしたが、後日その住所を尋ねるとそこはお寺であって、未だその女性が誰なのか、いったい書き残した住所にはどんな意味があったのかは分からず、どういう事だったのだろうかと恐怖と不思議が入り混じる体験を語る運転手。

 

って、

ちょっと待って、

私には、あの世の者かも知れない乗客に9000円を請求できる運転手のハートの強さがこの世の者と思えないんですけど。しかも、手持ちがないと精算を渋るあの世の者(仮)に運賃のレシートを渡し、裏に名前と住所を書かせるそのストロングさがやっべえぞ。

私だったらですね、未だに忘れられないレベルの恐怖であったならば、9000円程度はもう請求しません。金とかどうでもいいんで一刻も早く降りて欲しいと願い、降ろした瞬間にアクセルべた踏み、頭文字Dなみのドリフト走行で恐怖に震えつつ、一目散に立ち去る事だけを考えるのが精いっぱいなはずですし、そもそもあの世の者がお金持ってるなんて考えたこともなかった。もうこれは己の常識を疑えレベルで目から鱗。しかも、強く出たらあの世の者でも一応お金払うそぶりを見せるんかい!!というトリビアに10へぇ。後半のくだりのおかげで知らない世界への恐怖が吹っ飛び、いつも請求に弱腰の自分は寧ろ、現世で生きる人間の底力(つうか、生活力)に脱帽しました。

でも、スタジオのゲストたちは、そこには特に注目しなかったみたいで、このVTRの後に「いったい女性は何を伝えたかったんでしょうか」「怖いですね」と口々に言ってましたが、私にはあの世の者にもきっちり請求を怠らない商人の鏡のおかげで、渾身の力でこの世に出てきたかも知れない問題の女性の存在は霞み、己の弱気な商売を省みた夏の日でありました。

「おばけにも 怯まず出そう 請求書、歌丸です」

情熱的大陸

ブログデビューから5日、相変わらずプロフィール写真がババアのままです。

初日はブログに50件のアクセスがありました!と言っても、アフェリエイトをしている訳でもないので、アクセス数を稼ぐ事を重要視はしていませんが、孤独が心を蝕むという事実を、独立してからのこれまでの4年半で知ってしまいましたので、誰も見ていなと寂しくて死ぬ可能性があるなと。それだけは避けたいなと。そんな思いで50人(その内半数が自分のアクセスかも知れませんが)という数字を見て胸をなでおろしたラビットひがたです。

これからは、もじゃハウスのこちらの日記、週一くらいのペースで更新するようにしようと思います。そういう事は初めに決めておかないと、速攻更新が止まってレガシーになってしまう恐れがありますので。。。

さて、

日頃「まだもじゃハウス®が一軒も建ってない」と話題にすると、必ず「どうやって生活してるんですか?」と聞かれるんです。この質問、直接口に出される方と、こちらに気を使って頂き、口に出さないけれども「何で食べてるの?」と顔に書いてあるのが分かる方と二通りいらっしゃいます。そして、みなさまが疑問を抱く気持ちも分かる。私でも、自分と同じような人が居たら何で食べていけてるのかをぜひ聞いてみたい・・・。

私は5年前に勤め先を辞めた際、下請けで仕事回してもらうようにお願いしてもよかったかも・・・、と思う事が無いわけではなかったのですが、自分を追い込み、道なき道を切り開くぞ!という屯田兵にも似た心意気で脳内が満たされ、あっさりと過去と決別してしまったために(関係は良好です)、食い扶持ゼロからのスタートを切りました。

まさか、こんなに長く設計実績ゼロハウス!状態を続けることになるとは露知らず、1年間は有り余る時間を読書や映画やドトールコーヒーにつぎ込み、無事、貯金を食いつぶして嘆いていたら、現夫(当時は彼氏)から生活をまるっと面倒見るよと言ってもらい、ありがたく主婦として食うには困らない状況は手に入れまして、でも、月々少ないながらも別で借りてる事務所の諸経費(家賃2万5千円他)まで頼るわけにはいかないので、時に庭の設計の依頼を受けたり、時に前職の関係筋からランドスケープの模型を作ってくれという依頼を受けたり、それだけでは足りない時は短期でバイトしたりしながら凌いでいる訳です。そして、今年からは友人の会社を頼って時々バイトさせてもらったりしてます。という事は、「ハイパーフリーター設計士」というのが今の肩書と言えましょうか。

バイトしてると「仕事があるってすばらしい!」って思います。動いた分、お金になるなんて最高です。そうして、労働したお金を手にしたときは「生きてるって最高 みつを」と給料袋に一筆書きたくなるほど幸せを感じます。これも、サラリーマン生活を手放して初めて知ったありがたみですが、こういう日々を送りながらもじゃハウス®の設計士を続けている私は、恐らく世界で一番頼りない建築士なのではないかと自負しています。。。いや、まあ、道なき道を切り開くというのはこういう事なのかも知れません。私、営業スキルバリバリの人間性を持ち合わせていないもので、地道にやる方法しかなく、それが人目には「この頼りない人を応援せねば」と思わせるらしいです・・・。

そして、まんまと私の事を「応援せねば」と思ってしまったという方からお誘い頂き、9月に大阪でもじゃハウス®の展示をさせて頂けることになりまして、先日、その打ち合わせに出かけてきました。その時に、誰かの何かを始めるきっかけになるかも知れないから、もがきつつ道を切り開こうとしている私の開拓奮闘話を展示期間中のイベントでして欲しいとおっしゃって頂き、まさか、そんな情熱大陸のような需要があったなんて!と、結構びっくりしたと同時に、私の頭の中で葉加瀬太郎がバイオリンを弾きじゃくり、アフロがぶんぶんでした。

まあ、こんな頼りない人でもなんとかなってるんだよという事をお話しできればいいなと思いますので、お盆休み中に我が半生を振り返りたいなと、アサヒスーパードライ(ええ声&発音で)をグビッといきながら夏の空を見上げるハイパーフリーターであります。

ブログデビュー!

京都のもじゃハウス®専門建築事務所、もじゃハウス®プロダクツ代表のひがたです。今年で脱サラ&独立5年目だと言うのに、未だもじゃハウス®1作目の目処が立たず(そもそも設計依頼が実っておりません)こんな筈ではなかったとそろそろ危機感を覚え始めた今日この頃です。

だって、建築事務所を開設して5年、まだ一軒も建ってないんですよ!!!

死活問題。

そんな訳で、今年から積極的にSNSを始め、絶賛ツイッターひがたさん@もじゃハウスプロダクツ (@MojyaHouse) | Twitter)活用中な訳ですが、それでもまだまだ手応えが足りず。そんな中、日曜に買ってきて昨日一気に読み終えた、昆虫博士 前野ウルド浩太郎さんの「バッタを倒しにアフリカへ」(光文社新書)の中で、ブログで活動記を綴られていてファンができたというような記述があり、ザ・単純構造の脳を持つ私は、これだ!とひらめき本日に至ります。

まあ、とにかく今年は5年目にしてまだ建たない建築家(を目指す一般人)というのはさすがにヤバいなと、緊急事態宣言絶賛発令中です。

全くwebのイロハも分からない私が必死に作ったホームページも、その見た目から「ブログ」と呼ばれておりますが、私の中ではそちらは完全にホームページと位置付けておりますので、活動報告やニュースなどのまじめな記事はこれまで通りそちらで更新することにしまして、もっと個人的な日々の裏話とか、そういう事をこちらのブログで殴り書いていこうと思います。

まずは、今年4月に出版したミニプレス誌「House "n" Landscape4号」の取材裏話などを書いてみようかな。なんて思っておりますけれども、そんな事よりも、このブログのユーザー名mojya-houseのプロフィール画像ツイッターでも使用している自分の写真にしようとしたら何故だか反映されず、原因を探るために、パソコン内の適当な写真を選んでしまったら最後、漫☆画太郎先生のババア写真から変更がきかなくなってしまいました!オーマイガッ!!

それでは、今後ともブログをよろしくお願いします。ババアがお送りしました。